反骨心

  2008/03/05  |  posted by shinpei

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午前の練習を終え、昼食後のティータイム。

俺を合わせ3人と少し寂しい顔ぶれだ。

闘心會は15人にも及ぶ大所帯なのだがたま~に皆のレースが重なり練習が2、3人になる事がある。

まさに今日がソレ。

残されたのは5月から競輪学校に入る青木康貴(96期)と、昨日行われた92期生ルーキーチャンピオンレースの補欠、なんと選考順位第10位と言う ”勝負の神” では無く、”笑いの神” が降臨してしまった森川”エグザイル”大輔改め、”モリザイル”大輔(92期)のみ。

もちろんモリザイル(森川)は走れもしないのに前検日名古屋競輪場に集合し、同期のスター達の影に隠れ日当7万円をもらいソッコー岐阜に帰ってきたのは言うまでも無い。

筆者もグランプリの補欠で前検日競輪場に行った事があるが、あまりの悔しさで自暴自棄になり帰りの中央線でシルバーシートに座って東京駅まで帰ったほどだ。

おっと、もちろん電車の中はガラガラだったぜ。

だからモリザイルの気持ちは痛いほどよくわかる。

お前の頭に入ったライン、中途半端に毛が伸びてきてただのトラ刈りに見えるけどな。

しかもお祖母ちゃんに

「大輔が不良になってまった」(岐阜弁で”なってしまった”と言う事)

って怒られたらしいやん。

恨むならその頭にしたキー坊(永井清史)を恨めよ。

俺関係ねーから。

モリザイルのお祖母ちゃんスイマセン。

悪いのは

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コイツです。

それとお孫さんは ”不良” ではありません。

ただオシャレにしようとして逆にダサくなっちゃっただけなんでご安心を。

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シンぺー  「いつまで同期の優勝記事読んどるの? 新聞に穴空くて。」

モリザイル  「いやぁ、今の競走得点なら俺5位なんすけどね…」

シンぺー  「それ負け犬の遠吠えってヤツやん。 カッコ悪い事言うなや。」

モリザイル  「そうっすね、スイマセン。 でも稲吉さんが優勝したんでヨシとします。」

(ん!)

この発言で俺はピンときた。

シンぺー  「お前… 9人の中に嫌いなヤツおるな?」

モリザイル  「い、いないっスよ! やめてください!!」

しつこく聞いたがかたくなに言わなかった。

まぁいい。

実はソレ、悪い事じゃないから。

その時、慌てふためくモリザイルを尻目にふと思った。

(グランプリ獲ってからそんな感情持った事無いな…)

ひょっとしてモリザイルがヒントをくれたかもしれない。

ソレとは形が違うかもしれないが ”アイツには負けたく無い” とか ”反骨心” というのは勝負師に必要不可欠な物。

今俺が完全に忘れているモノである。

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(まだルーキーチャンピオンの記事を読み続けるモリザイル)

「賞金170万円。  いいなぁ…」

結局ソレかい!!